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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1964-06-17 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第56号

私も北部ルソンに参りました。そして御承知の方がおられると思いますけれどもバレーテ峠で、兵たん病院で第二半部長で私が病院を開設いたしておりました。ところがたまたま私の義弟は、私のおったそこで戦死したことになっておるわけです。そこでやはり援護業務が完了したとおっしゃっても、遺族としては納得できぬ問題があるわけです。

河野正

1964-06-17 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第56号

一番フィリピンで死んだのは北部ルソンです。山の中の収集銀河丸でどうしてできますか。シンガポールは、航空機で遺骨収集がどうしてできるのです。そういうことを前提として今後も続けるのだとおっしゃっても、私は次官のおことばに、はいそうですかと言うわけにまいりません。ですから、その前提が非常に問題です。

河野正

1958-02-13 第28回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号

ところが、最近新聞で見ますと、私どもも、かつてフィリピンにおりましたので、関心を持って見守っておりますけれども、たとえば、北部ルソンにおきましては十六遺骨とか、その他の地区におきましては数十遺骨だというふうに、私どもの想像しておりました以上に非常に遺骨の数が少い。

河野正

1952-03-12 第13回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号

たとえば、私の夫がレイテ島でなくなつたから、レイテ島行つて手紙を埋めてくれとか、あるいは北部ルソンで戦死しておるから、そこにある土を持つて来てくれとか、あるいはミンダナオのどこでなくなつたはずであるから、その死骸を探して来てくれとか、それから室中から紙をまいてくれ、水をまいてくれ、そういうことを依頼されるのですが、これはまことに情においては切々たるもので、人間のとうとい感情でありますが、これは冒頭

神保信彦

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